説経人形、あるいは文弥人形の合狂言として登場した人形芝居で、おかしいもの。村々を回っているうちにその面白さから、独立しても演じられたようで、現在はよほどの催し物でない限り、独立して演じている。 登場するのは主人公の「木之助」。彼は多少たりないのどかな善人。長者ゆえの律儀さと鷹揚げさがある「下の長」。下の長の敵役ともいうべき「仏師」。腹黒い男。健康なお色気女性「お花」。これらの登場人物が滑稽を演じ最後に木之助が巨大な陽物を出して放尿して終わる。佐渡弁の会話が心地よい。