
佐渡では昔から冠婚葬祭時に”手打ちそば”が振舞われます。
減反の田んぼを利用し、現在でも多くの農家の方々がそばを
生産していますが、過疎化による高齢化もあり昔からの伝統も
廃りつつあるのが現状です。このページではそんな佐渡の伝統の
一つである”手打ちそば”を紹介したいと思います。近年では
そば打ちの道具もホームセンターなどで購入できる時代になって
きましたので、ご家庭で是非チャレンジしてみてください。

そば職人:佐々木
@打ち台
A麺棒
Bこね鉢
Cこま板
D切り板
Eそば包丁(家庭用でも可)
そば粉 400g
中力粉 100g
打ち粉 適量
水 250cc
※打ち粉はそば粉よりも細かい粉を使用

1.こね鉢にふるいを使ってそば粉、中力粉を用意します。
2.こね鉢をに沿って円を描くようなイメージで指をうまく使って均等に混ぜ合わせます。
3.均等に混ぜ合わせたら水を少し足し、手のひらを使って拝むようなイメージで擦り合わせます。
4.ある程度、粉と水が合わさったらまた水を足し、同じ作業をする。
5.水は250ccですが団子にする最終の水差しには最も注意が必要!天候や湿度により水の量が
前後(最低200cc〜最高300cc)しますので少しずつ水を差すことをおすすめします。
6.耳たぶの柔らか位になったら水回しは終わりです。






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1.水回しが終わったら団子状に固めます。粒がなくなるくらい生地を手でこねます。
2.右手親指のつけ根を使って生地を中に押し込むようなイメージで前に回転させながら
練りこみます。(10分〜15分)この時、左手は添えるだけ。(菊練り)
※この作業の時間によってコシの強さが決まります。
3.菊の模様が上にくる様に生地の胴を丸めて図のような形にします。(ヘソ出し)
(3〜4人前)



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1.ヘソ出しした生地を打ち粉をひいた打ち台に移し替え、手のひらを使ってまっすぐ押しつぶす。
2.手のひらを使って生地を均等に伸ばしてある程度の厚み(1.5cm位)を残したまま円形にする。
3.麺棒を使って伸ばす。この時、円形を崩さないように四方均等に伸ばす。
4.1cmより薄くなったら生地全体に打ち粉を振り、麺棒に巻きつけるように生地を巻く。
5.麺棒を手前に引き、手で前に押し出すように麺棒を転がす。また、麺棒を手前に引く。
6.2、3回転がしたら、麺棒を縦にして台の右から生地を広げる。
7.広げた生地をしたから麺棒に巻きつけ、同じように2、3回転がす。





8.縦横均等回数で転がしすことにより生地が四角形になる。
9.四角になった生地を図のように広げ、下から麺棒に巻きつける。
10.また縦横均等回数転がし、仕上げをする。
(生地の端に息を吹きかけ生地がヒラヒラと浮き上がる薄さが目安)
11.仕上げが終わったら生地の下に軽く麺棒を巻きつけ、生地の半分に打ち粉を振る。
12.軽く巻いた麺棒ごと生地を半分に折りたたむ。



1.生地の半分に打ち粉を振りながら、こま板の幅になるように、何度か折りたたむ。
2.切り板の上に生地を乗せ左手でこま板を抑え、右手にそば包丁を持つ。
3.そばを切ったら図のように包丁をやや斜めに倒し、こま板を動かす。
4.切り終われば手打ちそばの出来上がりです。
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沸騰したお湯で約2分間茹で、氷水で締めます。
佐渡では”とび魚”と”乾燥しいたけ”のだしを使っためんつゆで召し上がりますが、
めんつゆに関しては市販のもので結構かと思いますが、そば通のかたは是非、
佐渡流でお召し上がりいただきたく思います。